神奈川県 大規模修繕工事の合い見積もり

思いがけない効果

毎月積み立てをすることでの費用を強制的に蓄えられる | 思いがけない効果 | 消費税が上がればかかる工事代も上がる

総戸数100戸超でそれなりの規模のマンションなので、日常の管理業務は新築当初から同じグループの管理会社に委託していて、大規模修繕もグループ会社に発注するのが当然という雰囲気がははじめはありました。
100人を超えるオーナーでは管理組合の総会で意思決定をするのも簡単なことではないし、管理会社にお任せで進みかけましたが、グループの施工業者では合い見積もりを取ることすら拒否されました。
その理由は、自分たちの会社は責任をもって工事をするが、受注のために価格競争を仕掛けられたら責任を持った工事ができなくなるというものでしたが、一見筋が通ているようでも、だから言い値で契約しろと迫られているようで疑問を感じた住人は少なからずいました。
神奈川県は東京に隣接しているので、県内に限らず都内まで範囲を広げて施工業者を探すと、規模が大きなマンションの大規模修繕でも受注できるだけの大きな建設業者を探すのも苦労せず、3社から相見積もりを取ったことで単純に値段が高いか安いかだけの比較ではなく工事の内容まで比較検討できたのもよかったと思います。
今回のことで痛感したのは、時間的に直前になってから検討を始めたのでは十分な時間をかけずに業者さんの勧めに従うしかなくなってしまいますが、時間に余裕を持ったことで存分に検討ができました。
また、毎月支払っている修繕積立金は自分のお金という感覚がなかったですが、大規模修繕を通じて住人全員の共有財産だとあらためて感じ、他人事としてではなく工事の内容や費用に向き合うことができました。
住人同士が会議を重ねることで連帯感を持ちきずなを深めあえたのも思いがけない効果でした。